【夏】7月の壁面飾り！全4作品をご紹介

7月らしさを表した壁面飾りを4作品制作しました。七夕に関する作品をはじめ、海などの壁面をご紹介します。

1. 【七夕】織姫と彦星、そして流れ星
2. 【海の日】海中の壁面
3. 【七夕】笹と短冊壁面
4. 【七夕】リアル笹・短冊とお飾り

【七夕】織姫と彦星、そして流れ星

壁面作者：リリーさん
参考：PriPri6月号(2006年・2011年)

制作ポイント・作者のコメント

織姫と彦星が会える年に1度の再会の日、それが7月7日の七夕です。そんな悲しくも嬉しい2人の再会を笑顔で表現しました。

流れ星は、動きが重要です。今回は1方向の流れしかありませんが、向きをかえて流すとより一層様々な動きが表現できます。

天の川の部分はリップルボード(デコボコの紙)を使うことによって、画用紙のみの壁面よりも凝っている印象にも見えるはずです。

【海の日】海中の壁面

壁面作者：キラリさん
参考：なし

制作ポイント・作者のコメント

毎年7月の第3月曜日は海の日です。そこで海に関する壁面を作りましたが、7月でなくても8月の壁面でもよいと思います。

今回はくしゃくしゃにした青いカラーセロハンを海水に見立て、魚や海の生き物たちが泳いでいる海中のイメージを表現しました。

岩は画用紙の厚紙を使い、水泡はオーロラ折り紙を丸く切って使っています。
魚型の中にある魚群はホイル折り紙を使っていますが、その他の海の生き物たちは画用紙で作りました。

この壁面飾りではサメ・亀・エイ・タツノオトシゴ・チョウチンアンコウ・タコ・イカ・魚を作りましたが、海にはその他にもいろんな生物がいます。
子ども達が思い描く海中を聞き出し、壁面飾りを作るのも良いですね。

【七夕】笹と短冊壁面

壁面作者：リリーさん
参考：不明

制作ポイント・作者のコメント

今回のポイントは笹を立体的に作りました。立体的にすることによって保育室に飾った時の華やかさがプラスになると思います。

カップのフタの中にいるたこは宇宙人です。子ども達はもちろん異星人も短冊持って笹に取り付けようとしている、そんな愉快なイメージで作成しました。

5歳児クラスならば子ども達に願い事を書いてもらって貼ってあげることもできますね。文字を書けない年齢の子ども達には保育士が願いを聞いて書いてあげるのでもいいでしょう。

七夕の制作は夢があり、希望がふくらみますね。

【七夕】リアル笹・短冊とお飾り

壁面作者：リリーさん
参考：不明

制作ポイント・作者のコメント

壁面でも使えると思いますが、これはリアル笹・短冊です。今回は使用していませんが、実際に本物の笹を使うのもいいですよね。

私が作ったものはミニチュア版の作品なので、もっと大きく作ってみるのも迫力があり、見栄えもいいと思います。
保護者の方も我が子がどんなお願いをしたのか気になって、必ず注目するはずですので、丁寧に・少し気合いを入れて作ってみてくださいね。