保育園のリーフレットを作成
目次
※リーフレットはパンフレットみたいなものです。
デザイナーじゃなくて保育士だけどデザイン作成
前職場の保育園に一時的に復職した時の話なんですが、施設長・園長先生から「保育園のリーフレットを作成してほしい」とお願いされた。
それが任期を終える直前に言われた話なので、構成・デザインなど思うように進まず任期を終えてしまったのだ。
任期は終えてしまったが時間の余裕がある時に奉仕でやるからみたいに思ってて、構成変更・修正を繰り返すこと結局依頼から約1年後に完成。
ぼかして片面しか見せていませんが、このリーフレットはA4サイズの3つ折り両面フルカラー印刷です。なんとか新年度前に間に合って良かった。
これは保育士として働いている時にお願いされたことなので、これも保育の仕事の内だと思っていて、お金はいただくつもりはなかった。
そもそも印刷物に関しては普通に素人なんだから、お金をもらうようなお仕事はできませんよね。
が、しっかりお金を支払ってくれるとのこと。ちなみに何度もいらないと言ったが…。
ダラダラと長期間かけてやってきたのに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それなのに嬉しいメールまでいただいちゃいました。
こちらこそ感謝です。
リーフレットの記載内容
詳細は省き箇条書きでご紹介しますが、以下の項目をリーフレットに記載しました。
保育事業の案内
- 保育理念
- 保育方針
- 保育目標
- 食育について
- 年間行事・毎月行事
概要
- 法人名
- 保育園の名称
- 設立
- 建物の構造
- 建築面積
- 延床面積
- 園内の各室内について
- 敷地面積
- 開園時間・延長保育時間など
- 職員(人員体制)
- 保育事業の内容(一時預かり・病児保育など)
- 各クラス・年齢ごとの定員とその合計数
- アクセスマップ(地図)
基本情報
- 郵便番号・住所
- 電話・FAX
- ホームページアドレス
- メールアドレス
注意「子ども達の写真を使用する場合には保護者に確認」
リーフレットには子ども達がどのように保育園で過ごしているのか写真を含めて掲載した方がいいですよね。
個人的には我が子がリーフレットに掲載されてたら思い出として一生残しておくと思うし、嬉しいのですがそう思う方ばかりではありません。
個人情報については厳しい昨今ですし、必ず保護者に掲載してもいいかどうかの可否を確認しましょう。
入園時に写真撮影・掲載の許可を書面で得ていたとしても「リーフレットは別問題だ」とならぬよう再確認しておくのがオススメです。
Word入稿できる激安なおすすめ印刷業者
最初はAdobe社のIllustratorで作成しようかと思いましたが、編集や扱いには専門知識や専門ソフトが必要なので、世間一般的なMicrosoft社のWordで作成することにしました。
保育時間とか定員変更など何かしらの変化はつきものですから、後に記述内容など編集することを前提とすれば絶対にWordの方がいいと思ったのです。
となると印刷業者はWord入稿できるところじゃないといけませんよね。
そこでおすすめなのが「ラクスル」という印刷業者です。
ラクスルはWord入稿もできるうえに価格も安い。普通にコピー機で印刷するよりも、はるかに激安だと思います。用紙のことも含めて考えたら超激安と言っても過言ではない。
正確に算出したわけではないですけど、コスト80%減と言っても大げさじゃないですよ。
施設長・園長先生にはコスト面と余白なし印刷ができることを伝え、ラクスルで発注させていただきました。やっぱり余白があるリーフレットってデザインの完成度的にも微妙なんですよね。ココも重要なポイントです。
2016年2月時点での価格ですが、500枚両面フルカラー印刷×光沢紙で1,620円は安すぎます。
両面印刷代と用紙含めて1枚あたり3.24円ですからね。
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